秋田県大館市の便利屋「株式会社オーベンリ」

遺品整理、生前整理、解体、草刈り、剪定、屋根の塗装、買物代行、除雪、運搬、力仕事などお手伝いしております。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。Tel 080-1837-9323 mail odatebenriya@gmail.com

おがくずとは?

おがくずについて、僕の調べた結果を

載せておきたいと思います。

詳しい内容は、大館「ジャンボグリーン」の

店長さんより勉強させて頂きました。

また、僕も「公害防止管理者 大気1種」を会社の指示で

取得しているので知識はあります。

取得に、2年も掛かりましたが…。

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まず、おがくずとはノコギリなどで木材を加工するときに生じる目の細かい木屑。

鉋で削った屑はカンナクズとも言う。

製材所などでは製材により原料材の約7%はおがくずとなるため、日常的に大量に発生する。

高度成長期はオガライトへ加工されることによって一定の消費が見られたが、

石油やガスにエネルギー需要が移ってしまったことにより、

多くが焼却処分せざるを得ない状況が続いている。

現在は法令等の強化に伴い処分や利用方法などが課題となっている。

Wikipediaより)

 

では産業廃棄物になるのかですが、非常にグレーゾーンです。

主に、建築業や製造業から出る大量のおがくずは「産業廃棄物」になります。

でも、個人から出る少量のおがくずは「可燃ごみ」になります。

つまり、業者からもらった個人の少量おがくずは「可燃ごみ」になります。

そのため、個人で少量だと扱いに資格や許可は不要です。

環境省令より)

 

なぜグレーゾーンなのかというと、

まだまだリサイクルができるという点にあります。

秋田ウッドさんでも買い取りをしており、

余ったおがくずは持ち込みすると買い取ってくれます。

その代わり、予め専用袋に入れることや

おがくずの品質について事前査定といった条件を

クリアしなければいけませんが。

ちなみに、僕は本日全てクリアしてきました。

 

とりあえず、仕入原価ゼロで集めたものは

・秋田杉のおがくず(りょうび庵)

・100cm段ボール(いとく)

・梱包用ビニール袋(本業)

全てゴミとして捨てられた物です。

これらをリサイクルして、スマホを活用しながら

稼げるように色々試してみたいと思います。